そういう予定ではなかったんですけどね、今年二度目のシアター・ミラクルとなりました。年末は、予期せぬことが次々起こる。ああ忙しい、まさに「師走」だ(いちお学校勤め)。
なんでかはわからないので、機会があれば聞いてみたいところなのですが、役者やってるフォロワーさんができたのです。で、その方の出演する舞台が丁度かかっているからと慌てて空いてる日を探して、連チャンだけど予約を入れました!はいいが、実はその公演、Wキャストでして、出演回ではなかったという何ともさまにならないお話ですよ。
そこからまたドタキャンするのも失礼ですし、そこで観に行ったのが、feblabo✕シアター・ミラクルプロデュース『あゆみ』です。中央がアクティングエリア、いわゆる舞台で、四方から観客が見守るスタイル。前回舞台として観ていた場所に、観客として座るというのは新鮮dした。こういう色んなスタイルをやるのがこの劇場なのかなとちょっと思った。
一人の女性の一生を、複数の女優さんたちが立ち替わり演じる。観ているこっちは誰が誰やらにならないようにと結構気を遣ったのは確か。これは、目で観てもわからないから乙女座のシャカ的に、目を閉じて観たり、声も変わるので、ほんとにセブンセンシズを駆使して修養しました。たぶん、観ているこっちもだが、演者さんはもっと苦労してるんだと思った。やってることは、ごくまあありふれた人生の一コマ一コマではありながら。お疲れさまです。