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執筆者の写真村上晴彦

神楽坂 メルシアーク神楽坂



まずは中身がわからない程度の写真でご勘弁を。

 神楽坂の地に新規オープンの小劇場、「メルシアーク神楽坂」実はほとんど手作りでオシャレな内装と、この規模の小劇場としてはかなりリッチなLED照明を備えた駅からほど近いところです。ちょっとした縁がありまして、杮落とし公演のお手伝いすることになり、今日が初日ですよ。劇団7’ aRKさんの旗揚げ公演でもある『夜のランガージュ』です。ちょっとどれがどれやら、ややこしいですねー。まだ本番続くので、内容には触れずにおくけど。


素の舞台です。関わったのは一部なんです。

 むらかみが関わったのは、主に美術です。チーフの長野さんの下、タタキをちょいとお手伝いすれば済むかな、程度の軽い気持ちだったのですが、長野さんもいろいろ事情がございまして、思ったより苦戦しました。年とって、早く寝て早起きする生活が身についちゃってるもんで、夜のタタキはちょいとこたえました。最後は劇場で軽く寝てそのまま朝出勤する羽目になったり、一人で叩く日もあったりで。その割には完成に立ち会えてないので、なんか不完全燃焼ではありますけど、この日を迎えられたことには素朴に喜びを感じます。

 でも、チーフの長野さん、オーナーの関口さん、演出の小峯さんらの奮闘には頭が下がる思いで、だから今できるだけのことはしたつもりではあります。

 この日は受付の手伝いにたって、なんだか拍子抜けするくらいとんとん拍子で順調に初日の幕が下りたのでほっとしてます。

オーナーに軽く声かけて、一足先にあがろうとしたのですけど、その時談笑中の出演者さんスタッフさん皆さん総立ちで送ってくれたその姿に、実はちょっと感動しました。多くの人の想いがつながる、これだから舞台は、劇場はいい。

 ちなみにむらかみは、次24日の千秋楽に現れます。

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