これもまた、ちょっとわかりにくいけど、真ん中が入口です。こちらの都合により、日曜夕方の公演を探した結果、「タイニィアリス」という懐かしい言葉に惹かれて(あとお値段)コルバタさんの『どっかこっか』を観てきました。思い出があるのはどちらかというと移転前のタイニアリスですけどね、移転後の跡地にできたのが、新宿スターフィールド。入口狭いけど、中ちゃんとしてます。昔のままなのかどうか、そこまではわからないのですが。
この公演は、演出から出演者全員座長さんということでして、今の時代だからそういうの可能なのかなとちょっと思い、座長さんばっかり集まって、「船頭多くして船山にのぼる」にならなくて良かったです。よく空中分解しなかったもんだとそこにまず拍手です。
そんなわけで、みなさん安定してますけど、逆にこれだ!という役者がいないのも確かで。あと、いろいろ気使いながらやってんのかなと、だから長い。特にラスト30分くらい。でもそれしょがないのかな。
最後に、西日本豪雨のための義援金を募っていました。芝居やってると金ないんだから、
人の心配までしてる余裕ないよー、昔の自分はそんな状態でしたけどね、立派な心がけだと思いました。