何だかんだで去年からもう三回目ですね。サクラ咲く立教大学。劇団テアトルジュンヌさんの『極彩アンダーグラウンド』観に行ってきました。 信号機、交通標識、そして横断歩道。これまたちょっと懐かしいものを感じました。うちの押し入れには、たぶん昔使った信号機が今も眠っている(はず)。木製(たぶんベニヤ板)に手書きてあたりは学生さんぽい。
信号機は、ただ機械的に時を刻む。それぞれの人の抱える思いや事情などお構いなく。みんな見知らぬ者同士。それぞれが互いに動く障害物、なのかな。だけど短い時間なりに、そこで立ち止まって考えてみるのもアリなのかな?
もちろんね、演技ですとか、演出ですとか、いろいろ気になるところはあるっちゃあるんですよ。ただ、大事なのはこれから、みたいなメッセージは自分も受け止めなくちゃいけないと思った。
時間は大切に、思い出も大切に。だけど未来に向って歩みを止めないで欲しい。そんなこと考えながら観てました。
直接は関係ないけど、信号とかも、そのうちAIとか組み込まれてよりスマートになって、待ってる人や車の数を判断して時間を自動で切り替えるようになったりするのかな?