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執筆者の写真村上晴彦

池袋 シアターグリーン 再び



 今年二回目のシアターグリーンですね。今回は、BASE THEATERです。

一番ちいちゃいし、席はパイプ椅子、それでも、むらかみが普段よく行く小劇場よりもゆったり感があるんですね。これで、「BIG TREE」「BOX IN BOX」「BASE」と、曲がりなりにも三つ全部に入ったことになります。めでたしめでたし。でも近いからまた行くと思う。

 今回は、「シアターグリーン学生芸術祭VOL.12」の中から、「VARIETY PACK A」というのを観てきました。学生さんは夏休みだからそれで構わないのでしょうが、平日にマチネがあるというのがなかなか。たまたま休みで良かったです。VARIETY PACKは、30分ほどの短い劇を、三本観ることができる。Aなんで、fatrripm(多摩美術大学)さんの『ころころころころ、と、からまって。』、劇団YAKAN(武蔵野美術大学)さんの『アンドロイドは開発者の夢を見るか』、劇団クオッカ(日本大学芸術学部)さんの『僕と愛しのヴァンパイアたち』の三本です。

 概要だけで長くなっちゃった。いろいろやりたい思いは感じるんですよね。でも、30分だとそれがちゃんと表現しきれてないのかな、と。短編は短編なりの難しさがあるって、これは3本が3本とも感じましたかねー。若いんで、今後もがんばって欲しいと思いました。

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