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執筆者の写真村上晴彦

大塚 萬劇場


 「冬ぷち」終わってからちょうど一週間、二週間はいろいろ自粛しようかなとか当初思ってましたけど、商売柄、最近は抗原検査を定期的にやってるし、陰性だからよかろうということで、観劇に出かけました。萬劇場です。寺島八雲さん出演舞台、劇団25、6時間さんの『いつか手に取るその日に』見てきました。

 デビュー作で当てた作家さんが二作目で挫折して、ていうおはなしです。一発も当てたことないからよくわからないといえばそれまでなんだけど、何に限らずそういうことってあるよなぁ、と思った。全体的に若い役者さん多いのかな、と思う中でだから寺島氏はちと押さえ目のポジション。年配の役はもう少しほんとに年配の役者さんが演じた方がもっと締まったのかも知れないなとは思いました。

 よくできた話といえばよくできた話で、そのへんは好みの問題で、できすぎ感を覚える向きもあるかも知れない。個人の勝手なイメージからするとキャラメルボックスさん的な。上演時間もそう長くはなくて進行は早いしわかりやすいし、小劇場としてはここ椅子が柔らかいので楽に見ることができた。とこれは伏線。

 またしばらくは見る方が主の生活になるから、コロナとかあんまり増えないで欲しいなと思うこの頃です。

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