最近よくある話だが、起きてみたら触れ込みほど天気悪くなくて、うっすら陽がさしていたので、車で国分寺方面にでかけることにした。で、殿ヶ谷戸庭園です。国分寺駅の南口にほど近い立地のここを訪れたのは、大学時代の友人から突然この庭園について照会があったからで、彼は昔から地歴に極端に疎くて、その存在すら知らなかったらしい。で、代わりに行ってみるかとなったわけです。正式には、ここに別荘を構えていた江口定條氏の命名により随宜園(ずいぎえん)という難しい名前らしい。
国分寺崖線の斜面に立地してまして、湧水やら池やら茶室、四季おりおりの花などが楽しめます。惜しいことに、紅葉にはちょこっと早かったみたいなので、もう少し時期を遅らせるとまた違った趣があるんだろうなと思った。
Comments