シアターウィングです。四谷まで来たのは何でかと言いますと、こちらに用があったからでして、ほぼ一年ぶりです。こちらのグロディアさんは、あっちこっちで演劇教育の実践をしたり、ファシリテーターの養成講座を展開するなどしている団体です。昨年はというと、ちょっとした縁で、演劇教育フェスティバルでぷち✕2のワークショップを紹介するために行ったのですが、今年はそういう発表会的なものとはまた趣向を変えて情報交換会というかお茶会をやるというので、それに参加してみることにしました。
そんなわけですから、学校など教育機関で演劇教育やってる方が多かったですかね。中には福島からわざわざお越しになっている方もおりました。話聞いてて、福島はなんか東京よりも進んでる感じがしました。学校ですとどうしても教科単位で動いているので、実際問題としてなかなか浸透しないもどかしさみたいなものは多くの方にありつつも、じゃあやりなさい的に話が下りてくるとそれはそれで教員は忙しすぎなどと言われる昨今、また新たな負担になりかねないかもなぁ、などとちと思ったりもする。位置づけがきちんとなされるとまた違うのだろうな、とは思いました。いろんな方がいらして、それぞれの立場で、今取り組んでることや取り巻く環境など、いろんな話が聞けて良かったです。
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