3月は、バタバタしたり、それで体調も芳しくなかったりで、結局芝居見ないで終わってしまいました。4月になって、少しは良くなったので、また芝居見ようと思っていたところにたまたま案内が届く。「ぷちフェス」にも結構出てくれている庄司氏でした。正直お値段お高めなのね、と思ったんですけど、ここ久しぶりだし折角だから行くことにしたんです。
KASSAIは、入って一階が即劇場、しかも客席が高いので見やすいです。
今回の舞台は、演劇集団・東京ストーリーテラーさんの『底ん処をよろしく』です。中に入って客さばきをやっている方が腰が低く丁寧で良かったです。日曜日が千秋楽でなく火曜日まで続く公演につき、中身はさておきなんですけど、場末で昭和レトロ感漂う大衆食堂とそこに集う人々のおはなしです。壁からドアから全部きっちり作ってあるのがえらい。壁の汚しとか、あと個人的には壁の上の方に換気扇がついているのにちょっと感動した。ポスターとか電話機とかいろいろよく揃えたなあと思い、高いのもうなずける気がしました。
お話はいたってストレートでわかりやすいので、そんな考える必要がなく見られました。ただ、やっぱり二時間超は長いかなというのは思いましたかねー。やってる方も大変だろうけど。お疲れさまでした。
そしてむらかみは、ここからまた観る方をぼちぼちやっていきます。来週もどっか行きます。そのうち自分でもやる気になるかなあ。
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