むらかみがここへ行くとなると、大概は練馬大根一味さんです。そういえばこないだニガヨモギさんここで観たなぁ。今回またも練馬大根一味さんの『モノクロイド』観に行ってきました。「モノクロイド」というのは作者の造語らしく、所謂アンドロイドの仲間のことです。練馬大根一味さんというと、どちらかと言うとストレートなコメディを志向する一味と認識していましたが、今回はSFということで、どんな感じかしら、と思っていきました。実際、座長の古谷氏の役どころにも関係あると思いますけど、これまでとはまた違った感じがしました。ポリシーを貫くというのも大事だけど、いつもと違うことにチャレンジしてみるというのもそれはそれで良いことだと思うのです。あとは観客が判断すればいい。
まだ上演中なので詳しくは書かないです。あくまで個人的な印象ですが、SF的な世界観でありながら、ちょっと不条理劇を見るような感覚でした。いろいろ考えることあったので、頭使ったせいか、帰り遅かったんですが、妙に頭が冴えて夜更かししました。
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