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執筆者の写真村上晴彦

池袋 スタジオ空洞


 GWです。観光スポットとか行っても混んでそうだしなー、一度は観劇もいいと思っていた。これといってお目当ての公演とかお誘いもなし、とりあえずこりっちで検索する。しかし、GWのせいかタマ数もそう多くはないみたいだ。kazakami✕ヨークノートさんの1日で創るリーディング公演『いつかの交差点で僕たちは異次元の希望を探す』というのを選択しました。安かったのと、比較的近かったのが決め手です。安いというか、フリーカンパ制をうたっているので実質無料です。そう思うとこれは悪くない。

 リーディングというので、演者さんたちは本持って椅子に座っている。あじめ車座に座ってやるのかと思ったが、そうではなく、そこは待機席のようなところで、場面に応じて数人が前に出て演じるスタイルでした。それぞれがそれぞれに立場というか、主張をしながら、でも淡々と進むので、こういう演目はリーディングには向いているかも知れない、と思った。「1日で創る」というあたりは、どこをどう指しているのかは、本当に本番のこの日だけでゼロから創っているとは考えにくい段取りとかあるので、よくはわからないが、それなりの意味があるんだろう。

 見ていくうちにわかってくるのだが、5人いたと思う演者さんはどうもそれぞれがマルチロールなようなので、そこいらへんがあのスタイルだとわかりにくいかもなー、単純に人数揃えてリーディングでなくやればいいのにって感じる向きもあるかもしれない。

個人的にはあんま気にせず見てました。

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