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執筆者の写真村上晴彦

中板橋 新生館スタジオ


 中板橋にある、新生館スタジオです。今年二回目。まあ近いからいいんですけど、来週またここで観劇に予定入っているという中板橋尽くし、的な?DMいただいたので、劇団新和座さんの『午前3時の西の空』観に行ってきました。最近いろいろあってカバーしきれてないとこあるけど、呼ばれると割とほいほい観にいくというスタンスそのものに変化はないです。

 前に『王女メディア』観たことありまして、古典をやる劇団なのかなと思ってたけど、今回はオリジナルでした。最近わりと見かける短編オムニバス。むらかみ自身も最近長いの書かず短いのばっかり書いてますし、また短いのやろうと思ってるんですけどね。

 まあ、いろいろあって面白いと、いう側面と、トータルとしてどうなんだという側面といつもついて回るんだろうなあ、と思った。こちらの舞台も、出演者さんの演じ分けとかストーリーの変化とか考えて作られているのだと思う。

 そこはアナウンスが150分と言ったのをオレが勝手に120分と思い込んでしまったのか、トータルで2時間半というのは(こないだの歌舞伎も二時間半でした)、さすがにちょっと長いかなと感じた。出演者さんも取っ替えひっかえ頑張っているのだけれど、演目変わっても出てくる方はおおかた同じなのでね、終わりの方になってくると難しさも感じましたかねー。そこらへんのバランスっていつも落としどころに迷うところですね。


 

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