新宿文化センターです。タイル張りの外観。個人的にはおなじみ、練馬の生涯学習センターもタイル張りですが青。それに比べると落ち着いた色合いですね。通ったことはあっても、入るのは初めてです。新宿演劇祭の一角、練馬大根一味さんの『股旅三銃士みちのく編序章』を見に行ってきました。実際に入ってみると、小ホールはフラットなスペースに平台組折りたたまないパイプ椅子というセッティングでして、ちょっと「あれ?」と思った。自分の知ってる練馬文化センターでも小ホールは600席くらい板橋の文化会館は300席くらいでふかふかの固定席。それに比べて新宿区はこうなのか?とちと驚く。地域演劇祭としても、六演目各一回公演のようで、例えば池袋演劇祭なんかと比べるとだいぶ規模が小さいなと思った。もっとやりようなかったのかな、頑張って欲しいなと思いました。
練馬大根一味さんの股旅三銃士は代表作と申しますか、初演から見てますけど、今回は新章突入みたいな感じです。メインの三人の役どころはそういう意味ではお馴染みで安定感があります。そこへ陰の主役的に東北弁の新キャラを加えて新たな旅が始まる、みたいな位置づけですね。短い時間で、前を知ってる人も、初めての人もいろいろ楽しめるようにと工夫されておりますけど、やはり続編てのはなかなか難しいところもあるよなぁ、と改めて感じるところもありました。続きはGWに公開ということだそうです。
Komentar