最近のこと二件ばかり

　自分で何をしたってわけではないんですけどねー、最近むらかみの回りであったお芝居の話を二つばかり。一つは、写真にもある「演劇と教育」という雑誌です。その「演劇と教育」2024年の3＋4月号に、「冬ぷち2024」にゲストで出演してくれた志村四中演劇部の村尾明美氏の手記が掲載されまして、あくまで部目線ですが、「冬ぷち」に出演した一件が取り上げられてます。なかなか一般には知られてない雑誌かも知れませんけど、気が向いたら見てみてください。と、いうのが一つ。

　で、もう一つこれまたちょっと嬉しい話がございまして、コロナ前までやってた中学生のワークショップ用に書いたごくごく短い拙作があるのですが、その中の一つで「キャンプ」という作品がありまして、これが都内某中学校の校内上演用として取り上げてもらえることになりまして、連絡をいただきました。その短い作品に、生徒さんが書き足して上演したいと。実際、できあがりを読ませていただきましたが、原作をしのぐ随分と大胆な書き加えで、中学生としては良くここまで書いたなあと思いました。今頃は、もう終わってるんじゃないかと思いますけど。

　そんなこんなで、自分の芝居のこともまたぼちぼち考えようと思っています。