10月のリーディング会は、最近にしては珍しくむらかみを含めて七人での開催になりました。今回は、練馬大根一味の古谷氏と塩塚氏、さらに大野さんとか来てくれたので、ちょっと多くなった。部屋も机の並んでないスペースだったので、せっかくだからまるくなって読んでみました。そんな今回取り上げたのは、ロマン=ロランの『愛と死との戯れ』です。
フランス革命期の混乱の中、必死に生き方を模索する人たちです。ここに恋愛の要素とかも交えてます。最近、世の中がちと血なまぐさい話題が多いこともあって、これにしてみました。個人的には、若い頃に歴史の先生に勧められて本を購入して読んだという、いろいろと思い出深い作品です。セリフは長いけど、ラストがいいですね。なんて声も聞かれました。結局、一回通して読んでそれでほぼ時間いっぱい。ですが、皆さん熱心に読んでいました。ちなみに次回は、11月26日(日)を予定しています。ぼちぼち参加者募集してます。
「冬ぷち」の出演者も合わせて募集してますので、興味があったら「CONTACT」ページから連絡をくださいませ。
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