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執筆者の写真村上晴彦

ぷち✕2ドラマ=リーディング 3月


 東京でも桜の開花宣言出ました。まん延防止等重点措置も解除が決定。いよいよ本格的に春到来となるのでしょうか。練馬区生涯学習センターで、3月のドラマ=リーディング会をやってきました。

 元々ね、参加申込みなかったんです。だから、むらかみ一人というのも覚悟して、自分の作業でもやってくるつもりでいました。そうしたところ、当日の午前に榛葉雅也さんからDMを頂きまして、テキストもろくに用意してなかったんですが、とにかく男二人で読めるものをと慌てて探していきました。とりあえずブラッドベリの『霧笛』。

 榛葉さんはブランクがあるそうですが、(なんか最近そういう系統の方が多い気がする)舞台やら朗読やらいろいろとやられていた方で、普通にもの静かな方なのですけど、台詞読んでみると全く違ってお上手な方でした。初見で長い台詞も流暢に読んでくれてました。

 さすがに二人なもんで、後半は疲れもみえたようですが、お疲れさまでしたです。『霧笛』は元々小説だったものを戯曲化した作品らしいですが、だから、灯台に恐竜が現れるとか、灯台が崩れるとか、実際舞台だとどうやってやるんだろう?なんてことを二人で話しました。

 個人的には、海から襲ってくる「ゴジラ」だったりとか、最近はやりのSDGs的な生物多様性だとか、いろんなこと思いながら読ませていただきました。ちなみに次回は、むらかみがヒマなもんで、3月27日(日)にもやろうかと思ってます。参加者募集してます。



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