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執筆者の写真村上晴彦

「ぷち✕2夏まつり」終演です。


 いやー、こらもうダメかもしんないと思ったことは数知れず。それでもキャンセル打たずに粘り続けてやっと昨日。換気をしたり消毒をしたりと、こちらは考えられる対策を打ってきたつもりですが、こういうご時世ですから、自分を含めて感染が確認される可能性はゼロにはならない。だから、一般的にはまあ、一~二週間後くらいを目安にホントの意味での振り返りはするといたしまして、まずは公演そのもののご報告です。また、いろんな方のお世話になり、いろんな出会いがあった。途中休憩何度も入れてるけど、全6プログラムでのべ五時間という「ぷち✕2夏まつり」、概ね時間通りに進行し、そして幕をおろすことができました。何が夏まつりだ、何が舞台公演だと思う向きもありましょうし、公演中止の判断に至るのもみなそれぞれの事情で、自分は今できることを形にしようとしてみました。

 一度使ってみたかった関区民ホールという会場を予約したのは今年二月のことでして、だから、コロナの感染が広がる前のことでした。当時の構想とはいろいろ変化している。そもそも、今回出演してくれた五つのユニットはいずれも上演中止など何らかの事情を抱えていて、コロナがなければうちの企画に乗ることはなかったかも知れない皆様方です。そういう方々に舞台という場を提供できたことは素直に喜びを感じております。

 うちを含めて、若い人たちからもっと上の年代までいろいろな演目をそろえられてシンプルに見ていて楽しかったのではないかと。もちろん、お客様の数はだいぶ絞っており、ほんとうはもっとたくさんの方により多くの演目を鑑賞してもらいたかった、という思いはある。それはまた次の機会を考えていきたい。

 まあそんなわけでして、まだ整理もされてないし、思うことたくさんあるから、ちょっとずつ報告を重ねていこうかと思っています。

 とにかく、いろいろとありがとうございました。

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