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執筆者の写真村上晴彦

いえで見る演劇


 応援だったり散策がてらだったりと、キホン劇場に出向いて観劇することを旨としているのですが、今回は珍しくオンライン公演です。なので劇場の絵もないですからお花の写真を載せてます。出かけないでおうちである意味気軽に見られるということと、お値段であったりとか、そこはそれぞれが判断するものであろうと思い、選択肢が増えるという点では良いことなのだろう。

 ちょうど出演者の一人であるmanegoさんから案内を頂いたもので、やさしい世界オンライン公演『アリス・イン・シークレットガーデン』見てみました。オンラインにもいろいろとあろうけど、これは登場人物がそれぞれ独立した画面にいる。一つところでやっているのか、各自がそれぞれ自宅で演じているのか、そんな詳しくないんでどうやってやってるんだろう、とか考えながら見ていた。

 タイトルにあるように、有名なルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」シリーズを下敷きとしており、このネタはオンラインには恰好の題材なのだろう、と思う。たとえば夢と現実、分断された個、会話をしているようで実はしてないのかもしれない不条理と、そんなこと考えながら見ていた。

 むらかみ一個人の好みとしては、劇場で見るのがいいなぁ、とは思いつつ、いろんな可能性はきっとあるんだろうと思いつつ、何ができるのかよくわからないこともあるけど、実はちょっとオンラインでなんかやってみようかしら、とか考えている。

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