GWはじめの日に、ワンズスタジオを訪れる。劇団一の会さんの『騙り語り』です。前回からそうなのですが、むらかみにしては珍しく知人二人と友に観に行ってきました。客席のレイアウトが変わっていて、両サイドの席がありました。個人的にはそんなに気にしないのですが、せっかくだからとサイドの席を選択しました。正面から見るのとまた違うし、演者さんが近いのがいい。今回は、語りというか一人芝居というか、そういうの三本立てです。いつも思うことなのですが、一人で舞台を支えるというのは大変だ。だから自分でやろうとは思わないのですが、お三方そろってそれぞれに持ち味があって面白い。いずれも日本の近代文学なのですが、そもそも原作通りやっているのか、アレンジもあるのだろうなと思いながら観てました。ここは近いのでたぶんまた行くだろうなと思う。