えー、どこかと申しますと、東武練馬のあたりですね。古谷一郎氏主宰の練馬大根一味さんの「股旅三銃士」見に行ってきました。アトリエというか、もう古谷氏の自宅でやってるので、現地の絵がないです。近くにある大根のモニュメントがまたおしゃれ、と思うのは練馬区民くらいかなぁ。
ここで芝居観るの4回目くらいかなぁ。古谷氏は元々凝り性な方なので、回を重ねるごとに家が家でなくなっていく感じがする。一番劇場っぽくなってた。お話の方も、古谷氏の書き下ろしということで、まあご本人もおっしゃってましたけど、やりたいことを盛り込んでみたらこうなった、と。地元ネタとか時事ネタとかもまじえて、だから当たり前なんだけど、生き生きとやってましたね。もちろん、盛り込み過ぎたかもしんないとか、予備知識があったほうがいいんだろうな、とか、突っ込もうと思えば色々突っ込めるんだけど、楽しめる仕上がりになってたと思う。
それがいいのか悪いのかって、何とも言えないところもあるんですけど、久しぶりに頭使わないでいい舞台を見た気がする。暗いニュースも多かったんでね、今年、なんか朗らかな舞台が最後にきて、今年のしめとしては良かったと思う。
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