いつもリーディング会をやってる生涯学習センターからちょっと移動して、厚生文化会館というところに最近来ている。この日はリーディングに加えて、ちょっと立ってみた。練馬区では、立ち稽古のできる施設と読み合わせができる施設に違いがあるのです、そんなちょっとした事情。
「ぷちフェス」でやる芝居は30分ほどと短いので、何回もやっていると停滞することもある。今回のメンバーは、むらかみも初めて組む人間がほとんどだ。初舞台という役者もいる。様子をみながら慎重にやっている。演出する楽しみもあり、難しさも感じたこの日の稽古だった。この日は体験の方も一人いらしていたのでね、適当に目先を変えながらやっていみました。シェイクスピアを交えてみたり、役を入れかえたりといろいろ試してみた。
いつもの本を持って座って読むという作業から、立って動くということを加えるというのは個人的には楽しいんですけどねー。これは中学生なんかにも言えるんだけど、読むのに加えてもう一つ違うことをしなければならない的な感じ方はあるようだ。さて、これからどこまで高め合えるものか。
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