王子です。北とぴあです。久しぶりに来ました。地下鉄と都電を乗り継いで行くのが割とパターンではあるのですが、出発前にちょっと調べてみた。すると、直線距離で見ると、いつも通っている練馬区内の職場よりもこっちのが近いということにきづく。これは盲点でしたわ。ならばと自転車で行くことにしました。時間に多少余裕あったので、名主の滝公園で滝を見ようと思ったところ、ここは残念なことに閉園で断念なのでまたそのうち。
北とぴあはいくつかのホールが入っている立派なビルなのですけど、今回はその中でも「ドームホール」。ここはかつてプラネタリウムだったところなのですね。でも、投影機が老朽化ということで、たぶんあとはそのままホールとして貸し出しているらしいです。6階からガラス張りの連絡通路通ってドームのあるところへ。そう言えば、昔一度行ったことがありましたとエレベーター降りて思い出した。こないだデカい地震あったし、元々あんま好きじゃないし、六階までエレベーターを使わずに行く方法はないかと受付で聞いてみたところ、非常階段しかないとの回答でした。
今回見たのは、「あの夕暮れをもう一度」という朗読劇(かな)四編からなる舞台でした。中は見事にプラネタリウムで、ただ真ん中に投影機がない。で、下の方に舞台がしつらえてあって出演者は椅子に座っている。元々が見上げる設定なので、出演者を見下ろしているというのは不思議な感じがした。シートもそのままなのか、いじっているのかわからないけど、必ずしもだから見やすいというわけではないけど、椅子は柔らかで座り心地よいです。個人的には、ここでやるなら何かもちっと別の見せ方はできるかなぁ、とか勝手に想像ふくらませつつ見ておりました。まあ、値段とかわからないけど、自分でやることはまずないかもなあ、とは思いますけど。寺島さん、おつかれさまでした。
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