昨日、コンサートには行ったんですけどね、もう一月も折り返そうというのに今年はまだお芝居を見ていないなと思って探したんです。相変わらず自転車圏内とかお値段低めの舞台を探して、北池袋の新生館シアターにRouteさんの『ベルを鳴らさなきゃ!』見に行くことにしました。
この日はあいにくの雨模様で、当初自転車で行く予定が断念して電車にしました。ちょっとLOFTに行きたかったし、北海道展にも興味あったしで。この選択だと、西口東口ハシゴしなくちゃならないなー、途中食事もとか考えてたら、東武東上線に一駅乗ろうかと思っていたところ、結局そこは一駅徒歩になりました。
¥2500ということもあって、学生さんかしら、学生上がりさんかしら、全国学生演劇祭に出演ともうたっているからこれは現役の学生さんなのかな、とあとで思った。そのあたりはうなずける話。むらかみの見た会は満席とのことで、端から詰めて座ることを推奨されていた。それはそれで個人的には構わないんだけど、全席自由とか早く行く意味とかってどこに見出したらいいのかしら、とか、この公演に限らず思うことがある。まあ、客席担当の方も一生懸命やっているんだろう。
どこぞのホテルのお話なんですけど、設定のムリとか感じないこともない乍ら、オチを知るとまあ何でもアリなんだなと思った。どうしても出演者の年齢層が近いので、もっと年の差があると本当はいいんだろうなとか思って見てました。お客さん入っていて、客席も盛り上がっていたので、役者さんたちも気持よくできたんじゃないかなと思った。やっぱり客席に活気があるのはいいと思う。来月はいろいろ控えてるんだけど、今月はこれ一本かもしんない。
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