三月の杮落としから一月あまり、メルシアーク神楽坂の皆さんが、商店街で子供の日イベントをやるというので遊びに行ってきました。単なる見物のつもりだったのですが、朝になってオーナーの関口氏(は司会の女性だよ)から、ビデオ撮影を頼まれたので、慌てて準備していきました。この日は三人のアーティストによるパフォーマンス。こういう芸というか技は、初手から「おおー」と人目を引くからいいですというか羨ましい。芝居はどうしても客の心をつかむまで時間がかかる。でも、日々の鍛錬の賜物ですよね。この方たち、ほんとにヒマさえあれば何かを手で動かしている感じです。
見に来てくれたお子さんと一緒に交流したり、アーティスト相互のコラボもあったりと、たぶん演者も観客も良い時間を共有したんじゃないかと思う。劇場が、町と共にあるというのはいいと改めて思った。だから、またお邪魔すると思う。
そうそう、また公演があるそうですよ。5月25・26日です。
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