遊園地は閉園してしまったかわりに、今新たな施設の建設が進むのでいろいろ話題のとしまえんです。駅も改装中。そんな中なんですが、ユナイテッドシネマとしまえんに『シン・仮面ライダー』見に行ってきました。元々見ようと思ってたもので。空には月が輝いてました。昭和世代の人間としては、本郷猛というとどうしても藤岡弘氏のイメージ強くて。どっちかというと緑川ルリ子の方が強い。女性は守られるべきものみたいな価値観が昔はあったんだろう。今はそうは言わない時代。だからこれはこれで一本の映画としてはいいんじゃないかと思った。二時間くらいの尺の中で、怪人(劇中ですとオーグですね)さんもそれなりの数出して、サイクロン号もかっこよくて、個人的には戦闘員(劇中では下級構成員)は昔ながらのお昼のショッカーさん的戦闘員好きだけど、あと死神博士とか地獄大使みたいな大幹部いないんだーとか、オーグさんたちはそれぞれ個人事業主みたいに別個に活動してるんだなー、と思いました。だから現代的というか、庵野氏が作るとこうなるんだろうなと。漫画版だったりTVシリーズ初期のテイストも漂うし、続く感ありはするけど、ちゃんと終わってたし、昔のテーマ曲流れて懐かしさもあったからこれはこれでおもしろかったです。
コブラオーグ見たいなあ。
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