今月も、神楽坂にある小劇場メルシアーク神楽坂です。ここを本拠地とする劇団セブンスアークさんの『神楽坂探偵社』観に行ってきました。というかお手伝いです。受付とか、写真撮影とかそんな感じ。3月の旗揚げ公演以来、月一のペースで公演を行ってる劇団で、その時からの縁で毎回呼んでもらえるので行ってきた。今回は金曜土曜の二回公演。
前回公演からの間隔短いなぁ、とは思ってました。そこは内情を聞くとなかなかどうしてここまでこぎつけるの大変だったらしい。でもお客さんにはそういう上演側の事情見えないんでね、あくまで舞台の内容だけが語る、というのが舞台というもんだ。だから、そこは掘り下げない。
タイトルからも想像がつく通り、地元の神楽坂を舞台としたサスペンスというかハードボイルドというか、そういう世界でとっつきやすい。映像を交えての上演は常套手段となりつつあって、そこは評価が分かれるのかも知れないけど、設備の充実したこの劇場向けの手法とは言えるだろうと思う。上演時間短くて謎が謎のまま終幕、というのは今回のお客さん的には物足りなさもあるのだろうと思う。そこは次回以降のお楽しみということで。
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