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執筆者の写真村上晴彦

板橋区立文化会館



 仕事一日挟んで、土曜日ですけど、朝から自転車で大山へ。この日は「板橋区立中学校演劇発表会」です。かつては金土開催だったんだけど、コロナとか色々あって縮小も余儀なしで、土曜日一日開催。感染症対策ということもあり、午前と午後で生徒は入れ替え、入場者も一般はなしで保護者関係者に限る、という面倒といえば面倒なものです。むらかみは関係者扱いで入れてもらえるとのことで見に行ってきました。

 最長で45分の劇が計八本。朝は出遅れたもんで、むらかみは午前に三本。昼休憩を挟んで午後また四本あるんですけど、こないだ「演劇教育フェスティバル」で昼食取り損ねた経験から、今日はゆっくり食事しようと思ってのんびりした結果、午後の観劇も三本でした。

 ほぼ一日がかりなので、それはそれで疲れますなー。久しぶりに見た中学生の芝居は、学校間の人数やら演技のバラエティというかバラツキもあります。それはそれでまた良しかな。それこそザ・中学生の芝居的なものあり、普段そういうのあまり好みでないっちゃないんですが、案外新鮮だった。凝ったというか練れた演出のものもありで、なかなか面白かったです。

 終演後、顧問の先生方とお話する機会があった。舞台そのものについてもそうなんだけど、部活動の外部委託を巡る葛藤なんかについても話を聞くことができた。状況は必ずしも良いとは言えない感じなんですけどね、特に、部活指導やりたい側の教員にとっては。なんとか知恵と力を出し合って、良い方向に向かっていくことはできないだろうか、とちょっと思った。


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