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執筆者の写真村上晴彦

小平 ガスミュージアム


 ここね、結構おすすめというか、個人的に好きです。新青梅街道を車で走っていると、突如東京駅か横浜かみたいな赤レンガ建築が目に飛びこんでくる。で、前庭にはガス灯が並ぶ。何でこれがここにあるのかまで掘り下げたことはありませんが、「ガスミュージアム」。実は東京ガスの歴史を展示した東京ガスさんの施設ということで写真の建物は、明治42年建築の東京ガス本郷出張所を移設復元したものだそうです。屋外はもちろん、館内にも貴重なガス灯が展示されてまして、点灯実演を間近で見ることもできるのです。この日はさらに、新一万円札の肖像として話題になった渋沢栄一翁にちなんだ錦絵の展示も行われてました。開館時間が17:00までということで、もう少し遅くまで開いていてくれたら暗い中ガス灯が灯る様を鑑賞できるのになあ、とは思うんですけどね。でもこれだけ貴重なものが色々見られて、情緒があって入場無料というのもまたすごい。しかも穴場的に混んでない。機会があったら一度訪ねてみてくださいませ。

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