ここ、区立の施設なんですね。外向きには、幟を除くとわりとありふれた外観ですけど、深川江戸資料館です。資料館とは言いながら、小劇場もある複合施設といったところでしょうか。今回、こちらを訪れたのは、大学時代の演劇の先生だった小林志郎氏のところが、「鶴屋の会」と称して歌舞伎のリーディング公演をここで行うということで、むらかみ照明を担当することになりまして、その下見に行ったんです。その話はまたおいおいとして、下見のついでに展示を見学してきました。エントランスにある横綱大鵬の展示もなかなか興味深いが、中は実物大の江戸の町が再現されています。いわゆる博物館的な昔のもの並べました的な展示はなくって、ほぼそれ一本という潔さがなかなか良かったです。実際に中歩いてみるというのもいいですねー。解説員の方がいて、いろいろ教えてくれるし、ちょっと外観からは想像つかない一分の一スケールなんで、行ってみると面白いですよ。
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演劇よろずお助け処
むらかみ劇場2
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