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執筆者の写真村上晴彦

ぷち✕2ドラマ=リーディング 11月


 コロナの感染者数が増加の一途をたどる中、三連休の中日です。もとより予定してたことだし、これまで以上にまた注意してということで、ぷち✕2のドラマ=リーディングやってきました。世間は秋から暮れにかけていろいろ芝居がかかるということで、前回までいた古谷氏とか原田氏とか、みんな舞台抱えてて今回は不在。でもmanegoさん前日本番やってたのに来てくれましたー。ありがたいありがたい。

 たまたまというか、最近同じ生涯学習センターで長い付き合いの柴崎紀美演劇事務所さんもワークショップやっているので、始まる前にちょいと顔出し。

人数少ないかなぁと思って日本の現代劇で三~四人でできるの考えてた。ところが新規の方とかもいて、総勢六人になりました。で、演題を変更してマリヴォーの喜劇『愛と偶然の戯れ』を読んでみました。『愛と偶然の戯れ』と言えば、学生の頃に歴史の講義でロマンロランの『愛と死との戯れ』という戯曲を紹介されて、じゃあそれ読んでみようと本屋さんへ行ってあーこれかと思って購入したら、これがマリヴォーだったという、そんなどうでもいいこと思い出しました。で、ロマンロランの方も買い足したんですけど、そのうち機会があったら『愛と死との戯れ』も取り上げてみたい。お約束といえばお約束、王道といえば王道、こういうのはよいですね。ただ古い訳なんで、若い方はちょっと苦労する場面もありましたけど。

 あと、追加でむらかみの新作を一本。柴崎氏との共演を念頭に書いた作品ですが、とりあえず試し読み。結構気に入っているので、これはそのうち(来年かな)上演を目指して企画を練ります。お楽しみにー。

 次回は、12月20日(日)を一応予定してます。27日になるかもしれないけど。一回リーディングやってあと一回はイベント的なのにするかとかも考えてます。

 でもその頃コロナどうなってんだろうなぁ・・・?感染減らないかなあ。

 

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