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執筆者の写真村上晴彦

三鷹 太宰治文学サロン


 経緯を語ると観劇の方が先でこっちはせっかく三鷹までいくのだからと寄ってみたところである。雨になるとの予報もあり、車で行くことにした。休日だし、時間も読みづらいので早めに家を出たのでちょいとばかり三鷹の街をぶらぶらした。三鷹駅周辺はすっかり様変わりしてきれいになっていた。こちらの文学サロンも、ほんとはもう少し大きな施設を予想していたが、太宰ゆかりの酒屋跡に作られたサロンは一フロアで、コロナ対策ということで見学者三名制限がかかっていた。ちょうど、空きがなかったので通過しようかと思っていたところ、中から見学者らしき人物が出てきたので、うまい具合に入場できました。そんなわけで、決して広くはないのですが、彼の著書から年譜、地図などが展示されておりまして、グッズも売られています。入場は無料なので、ちょっと立ち寄ってみるにはよいと思う。今回そこまで時間なかったので、次は山本有三記念館に行ってみようと思う。

 にしても、この日は当初の予定よかだいぶいろんな発見があり、出会いがあった。それについてはまたおいおい。

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