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執筆者の写真村上晴彦

新宿 コフレリオ新宿シアター



 連休の谷間、アラームをセットし忘れたか鳴ったけど気づかなかったか、とにかく目が覚めてみると普段出発する時刻だったというありがちなおはなし。その後あわてて猛ダッシュして、なんとか遅刻することなく職場にたどりつく。自転車通勤ということもあり、普段からだいぶ余裕持って家を出ていたことが奏功したとは言えますね。

 その前日に何があったかと申しますと、前回は東新宿へ行くつもりが東池袋でしたが、今度こそ東新宿だー。小劇場といえば地下とか割と多いけど、コフレリオ新宿シアターは、客席へ至るにあたり、階段やエレベーターを使わなくてよいという個人的には楽で好きな劇場であります。

 今回は、今年に入ってだいぶお世話になり通しのmanegoさん出演舞台、兎団さんの『アテルイノシン』見に行ってきました。十五周年記念で30回目の公演ということで、出演者の皆さまの意気込みみたいの感じましたかね。個人的にはなかなかに不勉強でありまして、アテルイとシャクシャインと微妙に混同してたというこれまたありがちな恥ずかしいおはなしなんですけど、そのアテルイと坂上田村麻呂を巡る物語です。時代も古く現存する資料も多くないので、特にアテルイ側。だから、歴史の谷間に埋もれたような真相はわからないことも多い案件です。そこに現代的な要素も取り入れて、それが吉かどうかは人によるかも知れない。まだ上演中なのであまり中味には触れないです。今回は換気休憩入れてるけど、基本ノンストップでテンポよく進行するからそんな疲れず見てられます。兎団さんは何回か見てますけど、本拠地の兎亭はうちから割と近いんで、またそのうち何か見に行くと思う。

 


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