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執筆者の写真村上晴彦

富士見台 アルネ543


 写真は、以前に内見に伺った時のものです。うちから近いってんで、コロナ禍の中見に行きました。で、たまたま公演情報に出会ったものですから、今回は排気口さんの『午睡荘園』見に行ってきました。透明シートなしマスクなし、入場券の代わりがマスク、フェイスシールドは希望すると借りられるという舞台です。関係者ぽい人数も少なくて、劇場入ってもわりと静かなのは個人的にきらいではない。いかにもこれから本番だぞー、て感じのところもあって、どっちもわかるけど、今は緊急事態宣言下だし、静かでいいと思う。

 たぶん今日までやってるから中身にはあまり触れないけど、タイトルからするとちょっと堅そうだけど、そんなことはなくて、なんというか、結構全力な芝居だった。それがこの劇団のスタイルであれば、それはそれでいいんじゃないか。題材として、それがそれである必要があったのかどうなのか、とかはたぶん好みというか、世代というか、そういうのもあろうかとは思います。

 終演後、普通に劇場を出て帰ろうとしたところ、劇場前の路上で管理人さんと出会ったのであいさつがてら少しお話をする機会があった。幸い先方も自分のことを覚えていてくれまして。今、また感染が急増してきて大変だと思うのですが、がんばって欲しいなと思います。

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