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執筆者の写真村上晴彦

ドラマ=リーディングの会 3月



リーディング風景です。何となく立ってみた。

 メルシアーク神楽坂での公演のお手伝いというのが重なりまして、第四の週は結構山場です。バタバタ忙しくしている。仕事も年度末で行事がいろいろあるんです。で、いつもより早い第三日曜日にリーディングを入れてみたはいいけど、個人的にはちょいきつかったです。

 開催前には、新規の申込みが数件あったのですが、結局その中から参加は一名で、合計五名でした。

 しばらく海外の戯曲できてたところ、また日本に帰って今回は田中千禾夫です。これには一度取り上げてみたかったちょっとした理由があるのですけど。最初は『おふくろ』やろうと考えて、人が少し増えるかも知れないからと、『雲の涯』を用意しでいきました。結果としてはちょうど良かったのかな。この方、九州訛りなど書かれるので、それはそれで皆さん苦労してましたけどね。

 そしてむらかみのアーカイブから(新作用意したかったけど、あれやこれやでそれどころでなくて)一篇。いつも短編、超短編を読んでいるので、もう少し長い拙作をという話に前回なりまして。だいぶ昔に書いたものから、『千川物語』という作品を取り上げてみました。

 設定が、今の時代とはだいぶ違っているとは思いながら、これはこれでまた面白いものがありました。

 で、次回は4月28日(日)を予定しています。連休中ですが、興味ある方は来てみてください。一段落したら、また新たな展開を考えます。

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