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執筆者の写真村上晴彦

仙台 カメイ美術館



外観です。入ってエレベーターで上へ。

 仙台の話題で引っぱっている感もあるのですが、お前芝居どうなってんだよ?みたいな。いろんなものを見聞きしたので、もうちょっと続きます。仙台駅からクォータースタジオを目指して、ぶらぶら五橋方面に向かって歩いている途中で出会ったのが「カメイ美術館」です。

 カメイ株式会社という仙台の企業が作った美術館だそうでして、創業者の収集品など展示している。民間でありながら入館料¥300というのもいいと思って寄り道してみました。

 この日開催されていたのは、「宮城縣芸術協会絵画部門 源運営委員等の『現在と過去』」という展覧会でした。他にいっこ下のフロアでは、「古作こけし名品展」と東北色豊かな展示もありました。

 さらに、世界有数だという蝶の標本「亀井文蔵コレクション」これがまた圧巻でして、もう壁一面ひたすら世界の蝶がずらっと続くのですよ。全部をじっくり見てるほどの余裕はなかったのですけど。蝶の羽根美しくもあり、でも良く真ん中見るとやっぱり昆虫なんだな、と納得しました。とにかく、ここいっぺん行ってみるといいと思った。仙台へお越しの際はぜひどうぞ。

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