立教大学の劇団、テアトルジュンヌさんの舞台『と呼ばないで』を観るために、再び夜の池袋に行ってきました。さすがはセントポール、クリスマスツリーに電飾です。今年一回観たし、もういいかなとも思ったんですけど、その後「いいね」をもらったり、丁寧な対応をしてもらったので、また行ってもいいかなという気分になったのです(むらかみは意外に義理堅い)。無料ですしね。
作者さんが異なるのか、前回とはだいぶ違うテイストで、随分と内向きな印象。「卒業公演」「通過点」「輝かしい思い出」『と呼ばないで』とある。人間、言葉で限定されると反射的に反発する傾向があるもの。全部を理解できたとは思わないけど、彼等なりの区切りがあるのだろうと思った。好き嫌いはあるのかも知れないけど、タイトルからして上演時間も一時間と短め。なので、パイプ椅子だけどそうくたびれることもなく終演となりました。
願わくば、これが出演者たちのエネルギッシュで明るい未来への新たな一歩となりますよう
に。