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池袋 GEKIBA



 予定きついけど、よく考えずに予約入れてたから舞台観に行きました。前から一度行ってみようと思ってたがなかなか実現しなかった池袋GEKIBAです。ビルの三階。五十も席ないかな。タッパも低く、役者五人も出ると動きづらいくらいの規模ですが、個人的にはちょっといい感じの空間に思えました。

 ポンポンペインシアターの『絶望と握手』という舞台をここで観た。今回は芸人さんのストーリーで、ネタの部分もあるというのはなかなか難しい。前回はアイドルの話を中野で見たけど、ちょっとだけ純粋に演劇とは違うノリのものがたまたまながら続いた。そして、困ったことに長い。またしても一時間四十五分と言いながら実は二時間超。多少の延長はあるにしても、これは勘弁して欲しいと毎回思う。ネタとかやるから、きっとやりたいんだろうな、お客さんもそこそこ笑うし、結果として長くなるのかなあ。

 劇場入ったら、出演者さんが延々と前説やっていて、前説苦手人間のむらかみとしては、それだけで食傷気味だったのですが、本編見たらそんなにつまらなくはなかった。うろ覚えながら聞いたところでは、どうもオリジナルがあるようでして、そっち観たら面白いんじゃないかなと思いました。

 下積みながらチャンスつかみかけていた芸人さんが、腕一本失う病にかかって、という苦悩と手術を決意するまでを描いたこの作品は、冷静に考えると結構重いです。あとは好みの問題もありましょうが、そうした部分と、いわゆるお笑いのネタの部分を共存させるのは、かなりの技倆が必要と思う。個人的には、予定時間過ぎてからの最後の三十分が、あと一時間前に始まってくれたら良かったのに、なんてちょっと不謹慎なこと思いました。

小さいながらも、お客さん入って、笑いも起きていたので、それはそれでいいと思う。合わせて、近くにあるふくろうカフェ「あうるパーク」に行ってみるのもいいよ。

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