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ムーブ町屋ホール


 実のところ、このところ色々ございまして体調を崩したりで観劇を一つ断念、というようなことがございました。そんなわけで、報告遅れましたけど、ムーブ町屋です。JRだったり京成線だったり都電だったりが交わる駅のどまん前に、それはありました。訪れたのは初めて。たぶん町屋駅で降りるのが初めてなんじゃないかと思う。

 中劇研OBによる 劇の会 第一回公演『橋の上の朝』見に行ってきました。なんだかお堅い感じもしますが、中学校の演劇部を指導している顧問などの集まりを卒業した方々が、まあ時間もできたから自分たちでお芝居を上演しよう、ということのようです。都の中学演劇とは多少ご縁がございまして、たまたま案内を頂いたので、行ったことない劇場だし丁度よかろうと思ったのです。

 そんなムーブ町屋は荒川区の施設でして、基本フラットなスペースに可動式の舞台や客席を備えた300席弱くらいの落ち着いた空間でした。多目的スペースと言ってる割には天井照明が充実している感じがしました。

 お芝居は作者は中学演劇の方ではないのかな、一時間弱くらいの短編でした。戦後何十年か続く、どこぞの地方で行われている朝市の売り子さんたちのお話です。出演者の中には、演劇部をもったことはあるが、自身が役者として舞台に立つのは初、という方もおりまして、素直な感想としては、むらかみのイメージする中学演劇の延長線上にある舞台、という感じでした。この先、もっと突き抜けたものを目指すのか、今のスタンスで続けていくのかそれはわかりませんが、やってみなければわからないこともあるだろう。こういう試みもそれはありなんだなと思った。

 

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