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執筆者の写真村上晴彦

ドラマ=リーディングの会 その9



 中村橋にある「サンライフ練馬」で、リーディング会をやってきました。いつもは生涯学習センターでやってるけど、秋なのに空きがなくって、こちらになりました。二回目です。駅チカで部屋は会議室然として、リーディングの会場としては良いと思うのですが、「急行が停まらないから練馬の方が良い」と言われます。写真は始まる前の一コマ。

 最近、人数が低調でちょっと困っていて、今回も三人。もうちょっと人数いるといいあぁ。でも、新しい方も来てくださって、こじんまりと読んできました。ピンターの短編をちょこっとと、あとはモリエールの『人間ぎらい』を頑張って読んだ。三人で役回したからむらかみもいつもはト書き読んでるけどちょっと力入りました。だもんで疲れた。

 参加者の弁なのですが、戯曲というものは、「独りで黙読してると難しいけど、声に出して読んでみることで面白さがわかってきた。」とのこと。いろんな昔の戯曲を読んできてるけど、何かしら翻って現代的な要素を持っているところが個人的にはとっても興味深い。あちこちで古典が上演されるのも、そんな理由があるのかなと思いました。

 次回は11月25日(日)14:00~ 練馬区生涯学習センターを予定しています。シェイクスピアのロマンス劇を取り上げたいと思ってます。興味ある方は、気軽に遊びにきて下さいませ。

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