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執筆者の写真村上晴彦

西荻窪 シアター2+1


 GWです。去年もこの頃だったかなとか思いながら、自転車で西荻窪に向かいます。どうせひまなので少し早めに出て、途中、寄り道を繰り返しながら。でもってすでに自転車こいでると汗ばむ陽気なので休み休み。今回観たのは、練馬大根一味さんの『股旅三銃士みちのく編』です。この演目は、たぶん初演から一通り見てるんじゃないかと思いますが、今回は東北に舞台を移してというおはなしですね。

 基本的な設定や人物はこれまで同様なので、安心感はある。ショーのお話ということで、お客さんも巻き込みながら、という努力も重ねてきてました。そこには個人的に難しさ感じることもあるのですが、とっても反応の良いお客もいたのでそれはそれでいいんじゃないかなぁ。演じている方々も楽しんでやっていました。通してみると古谷氏出番少ないかなぁ、演出とか道具とか大変だったのかなー、とかちと思った。なんだかんだでやはり古谷氏あっての一味だと個人的には思うので。

 同じ設定を続けることによる熟成もあるし、続けることの難しさも感じることがあります。だから、個人的にはやっぱり初演が一番好きかな、とは思いましたけどね、三銃士も時代劇もきらいじゃないからまた次あればまた見るんじゃないかなぁ。個人的には気になってることあって、それ今度ネタにしてくれないかな、とか勝手にそんなこと思いました。

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