池袋 サンシャイン劇場
- 村上晴彦
- 2019年8月15日
- 読了時間: 2分

大劇場です。夏休みだからとかなんとか、いろんな事情で、高いの覚悟でサンシャイン劇場に行ってきましたよー。ここ久しぶりだし、興奮します。全席指定だというのに、開場前に着いたら既に入場待ちの列ができていた。そして、二階席しかチケットなかったので二階席めざしましたが、階段が思っていたより長い。足元ゆったりといかないのですけど、傾斜があって上からでもよく見えました。全体が見通せるのがいいですね。二階席なら少しチケと安くしてくれてもよいかなとは思いましたけど。
『オリエント急行殺人事件』観てきました。とにかく舞台にでんと列車。ブルートレイン。これどうするんだろうと思いながら見てました。アガサ=クリスティの名作を舞台化ということで、列車を舞台とした、ある意味演劇には不向きなネタなんですけど、そこはさすがに大劇場という感じの舞台組みで、ストーリーも当たり前によくできてますんで飽きずに見られました。出演者多くはないので、大勢の迫力で見せるという感じではないのですが、少ないのがこれはかえって良くて、皆さんご達者ですし、サスペンスの緊迫感ある中にちょっとした小技が光るという舞台でした。で、最後カーテンコールあって、最後前列のお客さん立ち上がってて、それはいいのか?とも思ったけど盛り上がっててこれだけ拍手もらえたら役者さん気持ちいいだろうなと思う。
普段小劇場ばかり行ってるけど、たまにはこういうのもいいもんだと思った。ネックはやっぱりお値段ですかねー。
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