夜の中板橋新生館スタジオです。何やってんでしょうねえ。むらかみにしても同じ劇場にこうたびたびは珍しい。何回も行ってるのはメルシアーク神楽坂くらいなもんなんですけどねー、あそこは手伝いなんで。しかも二週連続です。しかも、先週三回目って書いたけど数え直したら今年四回目だった。
Project JUVENILEさんの『絵師松蔭堂 風花』観にいってきました。ここに至るまでに、まあ紆余曲折あるんですけど、それは置いといて、で、まだ本番中だからあんま中味については触れないで、って書くことなくなっちゃうんですけどね。元々、お値段と劇場を基準に観るネタ選んでたんですけどね、今年になってからは、主にTwitter経由でいろいろとご案内を頂くようになった。案内を頂くとなるべく行くようにはしてるんですが、結構案件が多すぎて行ききれていないジレンマが今ちょっとある。
そんな感じで、「ハコからヒトへ」という風に観劇の基準が移りつつあるんですね。今回の舞台に辿り着いたのもそんなつながりつながり案件です。それはそれで大事にしていきたいと思っているわけです。
こっちの事情で近代日本のこと少し調べてまして、そういう意味では大正時代で多くの方が和装というこの舞台は興味深く見せていただいた。縁側に桜、という構図はキレイ。大正時代のお話とは言いながら、そんなに古めかしく堅苦しくもないので割と気軽に見てられた。縁は大切にしたいと思いつつ、過去のしがらみにとらわれすぎるのもいけないんだな、とまあ色んなことに出会うたびに思う。バランス難しいねと感じる今日この頃でした。
Comments