演劇ワークショップ ぷち×2シアター
- 村上晴彦
- 2019年8月6日
- 読了時間: 2分

筋肉痛です。歳とると筋肉痛が出るのが遅くなるという昔の通説は今否定されているようですがやっぱ歳かなぁ。調子に乗って動きすぎたかも。板橋区の中学校演劇部員とやるこのワークショップも、今年で17年目ですからなー、そら歳も取りますわ。
朝から板橋グリーンホール。すでに子供たちの発声が聞こえる。あれを聞くと、「ああ帰ってきたな」という気分になり、自然とテンションもあがるんですわ。今年は数年ぶりに参加者が百人を越えまして、105人。うちのワークショップは、七人組を基本としたオリジナル台本を使用するので、全15チームで台本は八種類となりました。
我々ファシリテーターはいつもの土橋氏に加え、むらかみの指導員時代の教え子で今は女子大生が一人、そして女優の皐乃芽唯さんが今年は初参戦!で計四人。初対面同士の人間もいる中で、このチームむらかみが機能するのはやっぱり俺が優秀だから、かな。
はじめ知らない者同士で緊張してた生徒たちが練習を重ねていくうちにどんどん表情が変わって仲良く芝居するようになっていく。同じように我々も結構なスピードで成長していくのですよ。子供からパワーをもらって、いい歳になってもまだ成長できることを実感できるといういい会です。
午前中チーム練習やって、午後は発表。我々も教員三名にご協力いただいて景気づけに生徒の前で舞台に立ちました。あまり稽古してる余裕ない中だけど、それはそれで好評でめでたしめでたしですね。次は8月末に練馬に現れます。
Comments