相変わらず猛暑の折、八月も終わりが近づいて来ましたなぁ。練馬区の生涯学習センターで、ドラマ=リーディング会をやってきました。先週ワークショップやったばかりなので、さあどうなんだろう?とか思いながら。月に一回だとあまりに間が空くので二回くらいやれたらいいんだけど、そうそう人来ないよなーとはいつも思うことです。この日は、先週いなかった方が二人で総勢三人でした。何回かあると出る方は選択肢があっていいんだろうなぁ。この日も数人だろうと考えて、かの名作ベケットの『ゴドーを待ちながら』用意していきました。むらかみもまともに読むのは初めてですね。
ヴラジーミルとエストラゴンの二人芝居という印象が強いのですが、実際はポッツォとラッキーというキャラクターがたまに出て、この二人、特にポッツォは結構しゃべるんですね。男三人いて良かった。で、いろいろ解釈あったりして、これがなかなか難しいんですけどね、個人的にはこういうのキライじゃないんで、面白かったです。この日は暑かったり、時間の都合だったりでとりあえず一幕を読んだのですが、そのうち二幕も読んでみようと思った。
そして次回は、9月24日(日)を予定してます。ちょっとしたお楽しみも加えてやりましょうか、みたいな話になり解散しました。
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