江古田 ワンズスタジオ
- 村上晴彦
- 2021年12月23日
- 読了時間: 2分

今年三回目となりましょうか、案内を頂いたもので、江古田のワンズスタジオさんへ行ってきました。ちょっとスケジュールがタイトだったもんで、仕事帰りの夜直行でした。劇場のある街、江古田を意識しまして「えこだはひとつ」と題するイベントでして、音楽やら落語やらいろいろな演目がある。むらかみが見たのは、そのうち「モーションキャプチャーと演劇」なる舞台でした。
モーションキャプチャーというと、ちょっと前「シン・ゴジラ」の時に、ゴジラの動きを狂言師の野村萬斎さんのモーションキャプチャーで作った、くらいの話しで、何となくは知ってるんですけど、実際にやってるところを生で見たというのは初めてですね。なんかカメラが一杯設置されてて、役者が動くと、それがアニメーションになってモニターに映し出されるというのは素朴に「へーすげえ」といった感じでした。
それと演劇がどう結びつくかというと、モーションキャプチャーにハマる一人の男の人生を比較的短い時間でなぞる結構いいおななしなでして、技術としては未知の領域ですごいなってのと、たぶん、トークで監督さんもそんなことおっしゃってたと思うけど、生身の人間が演じることの価値みたいのは感じました。
モーションキャプチャーはもう終演のようですが、イベントそのものは26日まで続くようなので、興味あったら訪ねてみてはどうですか。
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