「夏ぷち2021」終演しました
- 村上晴彦
- 2021年8月23日
- 読了時間: 2分

コロナの昨年から小規模ながらも舞台発表三回やって、一回はお客さんいれて直近二回は無観客。心情的には通算一勝二敗といった感じでしょうかね。それでもやったらやった分だけの肉体的な疲労とあとやった感。一夜明けて少し落ち着いたので、更新しようと思った。経緯や内情を語ることは、必ずしもフェアではないと思いつつ、いろんなことがありまして、よく本番できたなー、と思う。
当初用意していた演目は、緊急事態宣言が出たことでもったいないから上演をいったん棚上げ、無観客を決意する。三人で短い演目をと計画を変更してリスタートしたら、出演者が前日に出演できなくなり、代読を頼んだり、当初は三人だった登場人物を二人に練り直して臨んだりと(もっともこれは話を作る時からあらかじめ想定済みではあったのですが)、うちの芝居はなかなかに多難でした。いろんなご指摘も頂きましたり、自分でも反省することあれど、今はこれが実態と受け止めて、より良質な舞台を目指して、歩き続けていきたい。まーとりあえず少し休みますけど。
それでも今回はうちの他に「練馬大根一味」さん、「お気軽に。」さんと二つのユニットが参加してくれた。出演者七名、お手伝いを含めると総勢九名の小さな会でしたが、三つの団体がそれぞれの舞台を見合うことで、完全無観客よりも終演後の拍手などはあって、こういう形態の上演で良かったと思う。今回関わってくれた皆さまに心から感謝します。
それともう一つ、ジョイジョイステーションさんの協力により、ライブ配信が実現した。そのための機材のセッティングから、当日の配信までつきあったくださったジョイジョイステーションの藤本さまには、今回とてもお世話になった。深く謝意を捧げます。
だもんで、今回やり残したこともあり、また次の公演を考えていこう。次は有観客でやりたい。あ、時期未定ですけど出演者募集してます。人数整いましたら始動。興味あったら問合せください。
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