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執筆者の写真村上晴彦

両国国技館



 まさかの両国国技館です。遠くにスカイツリーが見えます。ちなみに前に両国に来た時はエアースタジオでした。駅前にでんと構える国技館を直接訪れる日が来ようとは、ちょっと想像できませんでしたが、今回初めて中に入ることに。でも相撲ではないです。「5000人の第九コンサート」というものに、なんとうちの姉が出るというので、見に行ってきました。初めての国技館は、その広さだったり、天井から下がる屋根だったりといろいろ圧巻で、それだけでも来た甲斐があるなあと思った。中は土俵のあるべき場所にオーケストラ、あと客席の半分以上が合唱の出演者というこれまた壮大なイベントでした。そんなこんなですから、やっぱり歌い手として参加することにきっと意義があるような感じはしましたかね。一般公募の方がとっても多いので、オーケストラさんが相対的に遠くて小さく感じたりして。あまり詳しくはないのですが、客席もコンサートというよりも身内が出るから来た、的な方も多い気がして。禁じられているにも関わらず演奏中に写真撮ってる人もいたりして。人数増やして会場も大きくなると諸々運営も大変なんだろうなぁと思いました。そんな感じで、ちょっと想像してたのとはまた違うところもあったのですけど、とりあえず国技館の中に入れて満足ということで。


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