大山 板橋区立文化会館
- 村上晴彦
- 2 分前
- 読了時間: 2分

最近のむらかみとしてはたいそう珍しいことに、木金仕事帰りの観劇をしました。歳なもので体力的にはちときついけど、土日何もないから、お誘いがあったのでということで、頑張ってみました。 個人的には日曜があると有難いなぁとは思いつつ金土の公演でした。
ちなみに写真は、板橋区立文化会館の小ホールです。実はこの日は、セットが組まれてまして、緞帳は降りてなかった。劇団ふぁんハウスさんの『夏の夜空へ』見に行ってきました。
で、今回見たのは、劇団ふぁんハウスさんの『夏の夜空へ』です。場内ではセミの声が聞こえていた。夏だから。とある人物の学歴詐称疑惑を思わせる台詞があったから、たぶんその頃作られた作品の再演なのだろう。なぜこの時期この演目を選ばれたのかはよくわからないのですが、既に夏みたいな暑さだからか。昭和テイストの漂うこちらの劇団の舞台は、何度か見てますが、設定の差はあっても皆前向きで良い人たちです。で、ラストはしゃんしゃんなので、これでよいという方は一定数いるのだろうと思います。そこによりハードなものとか求める方もたぶんいるのだと。そこらへんは好み分かれるところかしらとは思いました。
実は、こちらのホールには縁も思い入れもございまして、板橋区で中学校演劇に関わっていた頃は毎年訪れていたホールです。同じく板橋やら東京都の中学校演劇の発展に長年ご尽力されてきた先生の訃報が飛び込んできました。で、この日このホールです。これも何かの縁かしら。慎んでご冥福をお祈りいたします。
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