オミクロン株の影響で感染が急増、まん延防止等重点措置の中なので、自転車で荻窪を目指します。そんなこんなで1月の観劇もこれが最後。まあ、1月あと一日っきゃありませんけどね、これでも多少数を絞っておるわけですよ。
ここ初めてです。「i Rego Garage」さん、ちょっと探しました。今日はいろいろ探す日なんだ、きっと。その話はまたおいおいとして、この日の演目は、Periodistaさんの「歌わせたい男たち」です。manegoさん出てるので案内を頂いて、行くことにしたんです。ちょっとした路地に、ビルの二階、階段を上がっていきますと、いきなりmanegoさんとご対面しました。受付に座っていた男性も、あとから思えばたぶん出演者さんだ。結構そんな人数最小限の感じでやってるのかな。客席も、幸か不幸か、むらかみ含めて5~6人といったところでゆったりしてて良かったです。
どういうところなんだろう、何だか珍しい棚一面にゲームがいっぱい並んでいる。トイレに入ってみたら、演劇とボードゲームを楽しむ劇団の募集チラシが貼ってあったから、そういうのと関係あるのかしら、とちょっと違うところで興味を持ちました。なんだか楽しそうなところでした。
先に気づいても良かったんだろうけど、例によって不勉強につき、永井愛氏のこの作品は知らなかった。で、見ているうちにあー歌わせたい男たちってそゆことかー、と思いました。なかなかデリケートな問題もあり、商売柄もあり、そこは掘り下げないでおくんですが、今日の東京新聞こちら特報部にも関連記事が出ておりましたなあ、と思い出す。役者さんはそれぞれの苦悩をストレートに表現していてそれは良かったと思う、manegoさんは面白いポジションでした。細かいところ気になりはしたんですけどね、そこはお芝居だから、ということで、凝縮した時間軸なのだろう、と解釈する。うち帰って改めてパンフレット見てウィキペで検索して、「あーそうなんだー」となんだかとっても腑に落ちた。もうじき3月を迎える、まん防も含めて、いろいろどうなるんだろう、と思う。
とりあえず、今観劇を予定してるの含め、計画中の舞台が、無事に上演されますように。
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