つたの絡まる煉瓦の建物と、ガラス張りの現代建築が不思議な共存をする立教大学池袋キャンパスです。劇団テアトルジュンヌさんの、『ストレンジャー・イン・パラダイス』を観に行ってきました。ここのウィリアムズホール4Fスタジオというのは、汎用フラットスペースのようでして、適当なタッパと照明、平台などはあるけど、防音材の壁そのままとはちと残念か。暗幕とかで囲うとだいぶ雰囲気変わるかなと思いました。村上も、学生の頃は古い教室拠点にしてやってたので、こういう学内のスペースは懐かしさも感じます。
お芝居は、異星人(これがストレンジャーね)が、地球に紛れ込んでいるという設定で、地球上でどう生きていくのか、どう共存するのか、というお話なんですけどね、役を演じ分けたり、とか難しいことをやってるかな、という気はしました。熱演は認めますけど、ちょっと力入りすぎたかなと。まあ、張らないよりかは全力のほうが好感待てるとは思いますけどね、このへんが学生っぽいと言えば学生っぽいですが。